


レンジローバーがついにフルモデルチェンジ
約10年ぶりのモデルチェンジで4代目。
デリバリー開始は3月頃でしょうか。
私はあまりSUVが好きじゃないのですが、やはり堂々たる風格です。
最近の高級輸入車は一部アルミボディが主流ですが、この新型レンジローバーはSUVでは世界初となるオールアルミボディ。
アルミボディにする一番の理由は軽量化の為です。
軽量化すると燃費がよくなります。
逆に加工が難しくぶつけられた時には板金できないとも言われます。
ちょっとした凹みでもドアごと交換になるそうです。
でも軽量化のメリットはやはりそれ以上に大きいといえます。
燃費だけでなくそもそもの走行性能が全般的に向上します。
車を改造する人はよくエンジンをパワーアップさせたり色々パーツをつけたりと物をプラスしていく発想をしますが、車を速くするのに一番早いのは実は軽量化なんですよね。
いわゆるパワーウエイトレシオというやつです。
軽い方が速く走れることはもちろん、ブレーキもよく効きますしよく曲がります。
ドライバーが乗る椅子とエンジンとタイヤ、そして羽根しかついてないように見えるF1マシンはその究極です。
だからハイブリッドみたいにわざわざ重いモーターと電池を積むくらいならエンジン(排気量)小さくし外板はアルミにする方が実は理にかなっていたりします(もっと軽くて丈夫なのは炭素繊維ですが、これはまだ高いので一般的ではありません)。
もちろん排気量を小さくすると今度は馬力が足りなくなるのでターボをつけて加速性能を維持する、それが今の欧州車のダウンサイジングのスタイルです。
当然排気量が小さいので税金も安いし、燃費もいい、デザインもおしゃれでさらに昔みたいに壊れなくなったとくれば輸入車が売れるのは当たり前ですよね。
レンジはさすがにV12でしょと思いますが、これも時代の流れでしょうか。V8で十分という風潮です。
このレンジは伝統的な形でありながら洗練されていてSUV嫌いな私でさえ思わず欲しくなってしまう魅力がありますからね。
価格はV8で1230万円から。
V8カイエンにそれなりにオプションつけることを思えばかなり安いです。
ポルシェジャパンも見習ってほしいですね。
ほんとに。
日経平均はついに1万800円台。
強いの一言につきます。
売ったけど、全然下がらない。
買いが伸びたのが幸いしました。
デイトレ +70円 ラージ5枚
寄り引け -20円 ラージ1枚
+330,000円
損益計 +5,380,000円
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